大好き!珈琲ガイド-おいしい珈琲は自宅でも飲める!-

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珈琲は香りと共にいつも人の輪の中心にある

思春期の一人娘の扱いに戸惑っていた父が匙加減が分からずにやたらに砂糖の多い甘い珈琲を入れてくれました。
父に悪いので我慢して飲んだ記憶があります。
母に入れてもらったのは反対に苦かったような気がします。
思い出にはいつも珈琲の香りがします。
そのカフェイン頼みの一夜漬けの試験勉強で焦りながら夜が開けた記憶もあります。
学生時代、初めてのデートで喫茶店に入りました。
彼はウインナーコーヒーを注文しました。
そんな珈琲は聞いたことがないので驚きましたが、知ってるふりして同じウインナーコーヒーを注文そました。
ふわふわと泡立った最後になるほど甘いその味とは反対にその恋はすぐにほろ苦い結果に終わりました。
珈琲を囲んであちらの母親とこちらの母親と紹介者を交えてお見合いを何度もしたのも今となっては吹き出しそうな思い出です。
その後、二度目の学生に戻り、憧れのボストンの大学で英語のコースを受講しました。
大きな紙コップの珈琲片手に学生街を大股で歩いたりもしました。
お国から取りよせた酸味と苦味のバランスの良いブラジルコーヒーをクラスメイトの苦み走ったいい男に入れてもらったのもその香りと共に胸に残っています。
大学のカフェテリアでアメリカンコーヒーを前にしてトルココーヒーの入れ方をそちらも流暢とは言えない英語で一生けん命説明してくれたトルコからの留学生もいました。
珈琲を前にすると何故か、年齢も性別も国籍も関係なく友達になり会話が弾むのが不思議です。
故郷飛騨の九十代の珈琲が長生きの秘訣という元気なあやかりたい親戚もいます。
マイカップ片手にこだわりのブレンドコーヒーの香りと共にゴルフ練習場に現れる個性的な人もいて愛好家は全員魅力的です。
毎日、香りを家中に漂わせたいと今は手軽な電気のコーヒーメーカーを使っていますが、友人宅などで茶道のお点前のように丁寧にドリップ式で入れられたものをご馳走になると、とても幸せな気持ちになります。
いつも仕事を頑張っているみなさんへ。
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あなたも不思議な力の虜になるかもしれません。